No.39  心遣いと気遣い

Posted at 06/10/16 Trackback(0)»

 
先日、親戚の叔母をたずねたのですが、
その叔母から、暖かい直筆の俳画 & 
メッセージ付の色紙と、お手紙が届きました。

 応援メッセージ 色紙
←先日のお墓参りの
お礼も兼ねたお手紙と
そして激励メッセージ。
 
お手紙の内容とそ
の直筆メッセージに涙が
でました。
嬉しくてたまらなくなり色んな感情、気持ちで
一杯になりました。 
 
また、将来 胸をはって報告したい
格好いい大人が増えました。
 
〜コミュニケーション・人間関係について〜 
  
上記の件を海外生活に置き換えて考察してみます。
例えば、ホームステイや、海外生活体験をされる
方も多いと思います。
相談を受ける中で多くの方は言います。
 
【海外の友人がほしい、強いつながりが欲しい】 
 
でも、それは、海外だけで通じるものでは無いこと
をまず、知って欲しいと思います。 
 
例えば、 
【今まで、滅多に会わないが印象に残っている人、
感謝すべき人に日本で出会った事はありますか? 】
と言うと大抵の人はあると言います。
 
【では、その人との出会った後、その感謝を伝える
お手紙を書いたことはありますか?】
 
【電話をして 感謝の気持ちを伝えた事はありますか?】
                                  ・
           ・
                                   ・
                                   ・
と、尋ねると・・・・(沈黙)  
殆どの人は無いという・・・。 
(決してそれをしないといけない・・というわけでは
無いので、誤解してもらいたくないですが。) 
しかし、このあたりに、絆ができない。或いは、
人間関係の希薄さの理由が見え隠れしている
ように思います。
●日本と海外では、人間関係を作るのに
差があるでしょうか?
●日本で、お礼状を書いた経験が無いのに、
どうして海外で出来るでしょうか?
恩や、感謝は、うけっぱなしでは、決して
帰ってきません。
人は与え合って生かされています。
 
勿論、言うまでもないことですが、そこには
感謝の念と心が(できれば自然に)入って
当然であろうと思います。
ただ、最初は、それが意識的でも構わないのですが、
そういう事に気付くことが大切であって、自然と
できないうちは自分自身が、心から大切だな・・
と思うことについては、どんどん見習いまねるべきだと
思います。
(例えば、感謝をうけたら、数日後でも数年後でも
お礼を言う。その気持ちを伝える)
 
そうすることによって、少しづつ身についてきます。
 
続けていれば、習慣となってきます。 
 
     理想を言えば、
マザーテレサのように   
 
とらわれることなく、
与え続けられたらと願います。
 
   
 〜海外生活支援業までの道のり〜 
 (第9回) 
 
剣道仲間への告白 Part 3
  
  
 (今回のあらまし) 
 
剣道部仲間にもついに告白、
そして、当時の剣道部の
キャプテンの家にもアポなしで
おしかけます!!
 
 
(全国大会にて、その主将が個人戦でも
3位になった姿は今でも目に焼きついています)   
  (前回 はこちら ⇒  第8回 )
    
思い立ったが吉日。 
すでに 同期の仲間に、海外に行く決心を
話した私は、次はこれまで育てて頂いた
主将に挨拶しようと思い立ちました。
剣道部名簿で、主将の住所を探し出し
剣道部の練習が終わり○中先輩が自宅に戻る頃を
見計らい、アポなしで訪問しました。
  
    その訪問が、
●つい先日、全国大会で、実績を残した主将である 
○○先輩に退部する旨を伝えるものであるという事
●これも、間違いなく一つの転機になるだろうと
いうことを思うと、
私自身、同期に伝えたのと同様か、それ以上に
緊張していました。    
精一杯気持ちを伝えるしかない!! 
という想いのままベルをおしました。
  
「 ピンポーン 」   
 
ベルを鳴らすと、先輩は シャワーを浴びていたのか、 
上半身 裸ででてこられました。 
先輩も 突然の後輩の訪問に大変驚かれていました。   
  
「おっ おう。 なんや、あがっていくか?」という言葉
にも、冷静に返すことができず、
  
「お話があります。 これまで、休んでいた事、
そしてこれからについてのことです」 と、
感情のまま、心が震えるまま、気持ちで話していました。
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そして、私が話した後、先輩にかけて頂いた言葉。 
今でも忘れられません。
  
『そうか、カエツはこれまで真面目にやってたよな、
朝練(早朝練習)や、自主的な練習もしてたし。
これからも後輩を育ててくれると期待していたけど
残念や』
 
『そこまでの熱い気持ちならわかった。 
真剣である事が伝わったよ。応援するわ』  
『オーストラリアに防具持っていかれへんのか? 』
 
本当に、胸が熱くなりました。
先輩が心から、剣道を思う気持ちが私に伝わりました。
そんな先輩のいるもとで、剣道ができたことを嬉しく思ったのと
同時に申し訳のないような、なんとも言い難い感情に襲われ、
涙がでてきました。
 
必ず、有意義な経験にしよう。帰国は勿論、もっと
先ににつながるものにしよう・・・
改めて決意した瞬間でした。
 
          (第10回に続く) 
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